外出自粛で辛いときは献血へ!【メリットと注意点】
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こんにちは!はちです。
外出自粛、まだまだ続きそうですね( ;∀;)自粛疲れで辛い思いをしている人も多いのではないでしょうか?
そんな時にオススメなのが「献血」です!
献血に行ったことはありますか?なんとなく怖いというイメージのある人も多いのではないでしょうか?実際に行ってみたら、「あれ、全然怖くないぞ!」と拍子抜けすると思います。
私は先日24回目の献血に行ってきました!学生時代から時々献血に通っています。
献血はあんまり痛くないし(インフルエンザの予防接種の方がよっぽど痛かった!)、お菓子食べ放題・飲み物飲み放題だし、何といっても「人の役に立っている!」と感じることで自尊心が満たされる気がします(笑)
そこで今回は、献血好きの私が、献血のメリットと外出自粛中の献血の注意点についてまとめてみました。
献血は「不要不急の外出」ではありません!「自粛疲れで外に出たいけど、どこにも行けないなぁ……」という人は、この機会に一緒に献血にチャレンジしてみませんか?
献血って何?どんな人が出来るの?
まずは、献血について簡単に説明します。
「知ってるよ!」って人は飛ばしてくださいね(笑)
献血とは、病気や怪我で輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が血液を提供するボランティアです。
血液は生命の維持に欠かせない役割を担っていますが、人工的に造ることはできません。そして、献血で集めた血液は、長期間保存することができません*1。
つまり、継続的な供給が必要なのです!
ところが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、献血に協力する方が減少しています。石川県内のテレビ局でも定期的に献血の呼び掛けを放送しています。去年と比べて献血協力者が2割減とのこと……。このままでは血液が不足して必要な人に届かない可能性もあります。
献血には、大きく分けて「全血献血」・「成分献血」の2種類があります。
「全血献血」は血液中のすべての成分を採血する方法です。「200mL献血」、「400mL献血」があります。
「成分献血」は「血漿献血」、「血小板献血」の2種類があります。必要な成分だけを採血し、赤血球は再び体内に戻されます。
詳しくは東京都赤十字血液センターのホームページをご覧ください。
献血をするには、年齢、体重、血圧など様々な基準を満たす必要があります。
詳しくは東京都赤十字血液センターのホームページをご覧ください。
基準を満たせない方も多いかと思うのですが、「私は大丈夫かも!」と思う人はぜひぜひ挑戦してみてください!
献血の流れ
献血の流れについては、またまた東京都赤十字血液センターのホームページのリンクを貼っておきます。
①カウンターでの受付
初回の場合は、本人確認や献血の説明等があります。「氏名」、「生年月日」、「顔写真」が確認できる公的書類(運転免許証等)を持っていきましょう。
2回目以降は献血カードを渡しましょう。
現時点での体重や睡眠時間、最後の食事時間等を聞かれます。
(ちなみに夫は食事時間を聞かれたのに食事内容を聞かれたと勘違いして「パスタです!」と元気に答えて受付のお姉さんに笑われていました)
新型コロナウイルス対策で、受付時に体温測定がありました。
②質問への回答
タッチパネルで質問に回答します。
事前に質問内容を知りたい場合は下記リンク先に質問内容のPDFがありますよ(/・ω・)/
③問診・血圧測定
お医者さんの問診と血圧測定があります。消毒液のアレルギーがないか、体調に問題がないか等を確認されます。
④血液検査
本採血をする腕を決定して、もう一方の腕から検査用の血を抜きます。
地元の献血ルームでは毎回「どっちもいい血管だね~」などと謎にほめてもらえて嬉しい気持ちになっていました(笑)
検査が終わると、「本採血の前に水分をたくさん摂ってね~!」と水分補給を指示されます。飲み物はカップ自販機があって飲み放題!お菓子もかごに盛られて食べ放題です。
⑤採血
いよいよ献血!採血ベットに横になって、血を抜かれます。
検査用の注射器より、針の先が太いです。注射が怖いという人は針が刺さる瞬間は目を逸らしておきましょう(笑)
献血の種類によってかかる時間は異なりますが、数十分ほどかかります。献血中はベッドに備え付けのテレビを見て過ごします。チャンネルも自由に変えれますよ!
⑥休憩
採血が終わったら、待合室で10分ほど休みましょう。
この時もお菓子をもぐもぐしつつ、飲み物を飲んで過ごします。
⑦献血カード受け取り
石川県の場合は、ボックスティッシュ・トイレットペーパー・食器用洗剤の3種類から選べました(2020年4月25日)。
これで献血は終了!土曜日に予約なしで行って、所要時間は2時間超でした。
新型コロナウイルスの影響で献血者は減っていますが、報道の影響か土日は献血者が集中しがちなようです。
平日に行くか、土日の場合は事前の予約をおすすめします!
新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルスの影響で、献血ルームでも色々な変化がありました。
- 入り口での手指消毒が必須に
- 受付時に体温測定
- 「密」を避けるため待合室の椅子が減少
- 予約や事前の電話確認の推奨
特に、3の待合室の椅子の減少によって、献血ルームが混雑しているように感じます。
座る場所がなく、車で待っている人もいました。
待ち時間での人との接触を減らすためにも、4の予約や事前の電話確認を行うことをおすすめします。私たちは下調べせず予約なしで献血に行きましたが、ちゃんと予約すればよかったなと反省しています。
予約方法
献血の予約方法には、「電話での予約」と「『献血Web会員サービス ラブラッド』での予約」の2種類があります。
初めての方はラブラッドへの登録が出来ないため、「電話での予約・確認」をしてみてください。電話番号は「献血 〇〇県」で検索すると各県の赤十字血液センターのホームページが出てくるので、そこで確認して下さい。
過去に献血をしたことがある人は、「献血Web会員サービス ラブラッド」に登録するとWeb予約が可能です。
ラブラッドのリンクはこちら。
まとめ
外出自粛が続いて、「家にいるのが辛い!」と思う人も多いかと思います。
そんな時は、ぜひ献血に行ってみてください!社会貢献できるし、リフレッシュもできますよ(/・ω・)/
献血ルームでは新型コロナ対策もしっかり行っています。この機会にぜひ、献血に挑戦してみてください♡
ちなみに、献血に10回行くと薄水色のかわいいお猪口がもらえますよ♡
(下の画像に写ってるやつです!)